ローレン・コンラッド  最後のThe Hills

4月からシーズン5が始まりました。シーズン2の途中ぐらいからローレン以外の出演者たちも有名になって、3のローレンとハイディのケンカ以来、ゴシップ誌にたびたび登場。シーズン4からは「普通の女の子たちのリアリティ」というのに無理がでてくるほど、メインキャストが「セレブリティ」になってしまって、「もう続けるの無理なんじゃないかな」と思っていたのですが…… ローレンのインタビューです↓


今シーズンで「私の出演は終わり」

「ショーでの私たちを見ると普通の生活を送っているように見えるけど、ゴシップニュースなんかを見れば、(The Hillsの)キャストの半分はパパラッチ達にうじゃうじゃつきまとわれてるの。たったひとつの生活に戻るのに興奮してるわ。だって、普通の生活とパパラッチにつきまとわれている生活の間で混乱するときがあるから。」

(パパラッチに撮られまいとするローレン、いつもは撮られるにまかせているので、珍しい写真)

(パパラッチに加え、サインをせがむファンにも囲まれるローレン。もちろん「The Hills」でこんなシーンを見ることはありません。)


だが、“ショーを去る ”という決断は「ほろ苦いものだった」とローレンは言う。
「今までの5年間はショーについてあらゆる決断をしてきた5年間だったから。私とデートする人は撮影OKじゃなくちゃダメで、私が働く場所は私たちを撮影させてくれないといけなくって、住んでいる場所は照明をセットしなくちゃいけなかったんだから。」
キャストや撮影スタッフのことを「家族」と呼ぶローレンだが、24時間ついてまわられるのはストレスだとも認める。
「たまにこういったシーンがあるの。たぶん、決して表に出ないシーンなんだけど―うろたえた私がマイクを取り外して『もう終わり!』って言って、部屋に閉じこもって鍵をかけるの。本当にストレスを感じたときは、すごくよく具合が悪くなるの。シーズン3の時はずっとそうだったように思うわ!」

(以前も載せましたが、スタッフにこれ以上撮影しないよう頼んでいるローレンの写真)


MTVのカメラはローレンがラグナビーチ高校の生徒だったころからローレンを追い続けてきた。番組のプロデューサーLiz Gatelyは、どうやってローレンを番組から送り出すかと、彼女なしでショーを続けていく方法を探しているところだと話した。

Us weekly 2009 Apr.

ホイットニーの「The City」が正直あんま面白くなくって、ダメなところも含めて「やっぱローレンはたいしたもんだな」と思っていただけに、ローレン抜きでショーが面白くなるかどうか不安なところです。ちなみに、シーズン5の最初のエピソードの視聴率が、これまでより約10%下がってしまったとのこと。MTV USのサイトでみましたが、シーズン4の焼き直しみたいな感じで、あんま面白くありませんでした。