ハイディ・モンタグ 2007年10月 Us Weeklyインタヴュー “リベンジのための整形” 




どうして手術を受けたのか、教えてくれる?

Heidi: ずっと自分の身体に不安定な気分でいたのよ。 自分の胸を見て、「オッケー、そのうち大きくなるわ」って思う人生だったの。毎年そうだったのよ! 決して、そんなことは起きなかったんだけど。 Aカップもなかったの。プッシュアップブラを着けてたんだけど、肌が切れちゃうし。男の子と一緒にいて、私の隣に胸の大きい子がいるようなものなら、「ああ、神様! 彼は彼女を見てるわ! 」って感じだったの。 海で、胸の大きい子が私の隣に立ったら、そのこを憎んでたわね! 自分の鼻も嫌いだったの。 父親の鼻なんだけど、大きいのよ。 私の顔の大部分を占めてるから、下を見ると自分の鼻が見えるのよ。 逃れられなかったの! すごくフラストレーションがたまってて、これ以上カメラの前に出たくないって感じだったの。


外見についてからかわれたことがある?

Heidi: 「大きい鼻だね!」ってよく言われたわ。 胸があまりにも平らなことについても、いじわるな男の子が言うようなことを言われて。 苦しめられてたわ。 大きくなって、男の子と親密になりたくても、いつも不安だったの。 ボーイフレンドたちは、いつも私よりも大きい胸だったんだもん!


Spencerは手術を受けるようにプレッシャーをかけたの?

Heidi: 彼はこのことには何も関係ないわ。 あったとすれば、「長く考えるに越したことはないよ」って言ったことかしら。 1、2年前に手術を決めたの。 ショーの前にやりたかったんだけど、お金に余裕がなかったのよ。


The Hillsが可能にしたんだね?

Heidi: 確かにそうね。 私はすごくつましいところから来たのよ。 私が持ってるものは全部、自分で稼いで(ゲットしようと)闘ったものよ。 とっても高かったってことは言っておくわ。 一番の医者(Dr.Frank Ryan)にかかったから。 The Hillsが休みだった去年の11月に決めて手術を受けるつもりだったの。 MTVは「やりたかったら何でもしていいよ。君の身体のことだし」って言ったわ。 ショーでしなくてよかったことが嬉しいわね。 ママやおばあちゃん、私の家族は「あなたがずっと望んでたことだったから。そんなことに関係なく、あなたを愛してるわ」って感じだったの。 からかわれていたことや、私の不安定な感じを理解してくれたの。


どういう感じになりたいか、どうやって決めたの?

Heidi: PLAYBOYなんかを買って、そういうのを見たの。 私は「Spencer、これはどう思う?」って感じだったんだけど、彼は「君のことだよ! オレに聞かないで」って言ってたわ。 Dr.Ryanに「Cカップを考えてるんだけど、どう思います?」って聞いたりして。 先生は他の例を見せてくれたりして、一緒に結論に達したのよ。


鼻に関してはどうだったの?

Heidi: Lindsay Lohanはいい鼻をしてるって思うけど、ほとんどモデルで探してたの。 たぶん400枚は写真を持ち込んだわね。 添え木を取ったときは、「ありがとう!」って感じだったわ。 余分な軟骨がたくさんあったから、それをそぎ落としたの。今のほうが、よく息を吸うことができるわ。 声もクリアになったし。 以前は高かったんだけど、今はもっと私の声ってかんじね。 それにクレイジーなくらいの睡眠障害だったんだけど、一晩中眠れるようになったわ。


(整形で鼻が細く長くなったので、顔も全体的に長くなったような印象に。暑い日は、鼻も熱くなるらしく、今でも氷で冷やしたりしているそう。)


4月2日が手術の日だったのよね。 どんな日だったか教えてちょうだい。

Heidi: 目を覚ますと、クリスマスみたいな感じだったわ。 ナーバスだったけど、同時にすごく興奮してたの。 Spencerは「すごく誇りに思うよ」って言ったの。 学校にうまく行けるかどうか願ってるみたいにね。 「愛してるよ!あとでね!」って。 でも、手術は本当に大ごとだったわ。 手術室に入る前は、もし目が覚めなかったらどうしよう?って感じでとても怖かったの。でも、気にしないようにしたの。 もし目が覚めなくても、その価値があるものなんだって。ものすごくしたかったことだから。」


3日間、リハビリセンター(サンタモニカのSerenity Care Center)にいたんだよね。 どんな感じだったのかな?

Heidi: Spencerがいてくれて、たくさんの百合の花を持ってきてくれたの。 モルヒネが効いてたから、あまり痛くはなかったわ。 24時間看護の看護婦さんがいたし、トイレに連れていってくれる人もいたし。 たくさんのスムージーを飲んだの!


顔はどう見えた?

Heidi: すごくふくれてて。 1週間は顔が黒くて青くて、「Spencer、見ないでちょうだい」って感じだったの。 彼は「いや、キレイだよ」って感じだったけど。 すごい人よね。胸は(包帯で)くるまれていたから、まだ見ることはできなかったわ。 ほぼ2カ月は回復にかかったわね。 手術は身体にとって、すごくトラウマ的な出来事なのよ。 Spencerに関して言えば、彼ほどいい看護婦はやとえないわね。 すごく優しく、「大丈夫?何か持ってこようか?」って言いながら、私のいるベッドにやってきて。 私はまわりに枕の壁をつくってて、毎晩そんな感じで寝てたの。 ドミノピザを頼んだりして、ソプラノズやLOSTを見てたわ。 胸がとっても重くて。 痛くはなかったけど。 2週間、包帯を巻いていて、病院が今も着けてるブラをくれたの。 しっかりホールドしてくれるブラよ。 ちょっとでも動かすと痛かったわ。 1〜2週間はトイレに行くのも大仕事で、起き上がったらものすごくゆっくり家の中を歩いてたわ。 3週間後には、鼻の添え木を取ったの。 それから1週間後に、胸と鼻の縫い糸を取ったの。 今でも膨らむから、たまに冷やさなきゃいけないのよ。 Spencerと私がセックスできるまでしばらくあったの。 まだ回復途中だったから。 運動するのも気をつけなきゃいけなかったし。 もし注意してなかったら、内出血を起こして、手術室に戻らなきゃいけないのよ。 1年間は身体が回復するのにかかるわね。


どうやって痛みをコントロールしたの?
Heidi: Vicodainなんかの鎮痛剤を飲んだの。3週間のうちには取り除いたけど。身体が回復し始めるのを待ちきれなかったわ。鎮痛剤は身体の組織に入り込んで、クレイジーにするから好きじゃないの。


それからやっと新しい胸を見れたんだね。 どう感じた?

Heidi: 泣きそうだったわ。 ものすごいイメージチェンジだったんだもの。 青あざがたくさんあったけど、パーフェクトな胸に見えたわ。


Spencerはあたなの大きな胸を好きなのかな?

Heidi: どんな男の人でも興奮するわよ! 彼は「以前も君を愛していて、君はグレートだったよ。今も君を愛しているし、君はグレートだね」って感じだったわ。


それから買い物に行って・・・

Heidi: Intimaっていうランジェリーショップとヴィクトリアズシークレットに行ったの。 これぞ、私の時間!って感じだったわ。 たぶん2000ドル以上は使ったんじゃないかしら。 ブラやパンツ、レースのガウンを買って。 それまでは、いつも、「このAAカップはある?」って感じだったの。12歳の身体だったのが、今は21歳の大人の女性のように感じるわ。


手術のあとでビキニを着たのはどんな感じだった?

Heidi: ビキニを着るのを避けてワンピースタイプをよく着ていたの。 まわりにタオルを巻いたりして。でも、手術のあとでビキニを着て歩いたとき、初めてセクシーな気分になったわ。 顔は青ざめていたんだけど、出かけることに興奮していたわ。


(手術後の初ビキニがこちら。確かに体調悪そう。)


手術について話すのにこんなに待ったのはなぜ?

Heidi: まだいろんなことを経験していたから。 回復しているところで、他の人達とわかちあう必要はないと感じていたの。 それから、このことについての否定的な報道がたくさん出て、手術を受けた人や、受けようと考えている人達が、私に対してすごく怒ったの。 これは正しい決断だったのに、誰がジャッジしたり何か言ったりできるわけ?神様だけが私のことをジャッジできるのよ。


次のシーズンのThe Hillsもするつもり?

Heidi: わからないわ。まだ確かじゃないの。たぶんしないと思うけど。歌の道に行きたいのよ。プロデューサーNephewといっしょにやっているの。彼はSnoop DogやMichael Jacksonと働いたことがあるのよ。ツアーをしたいと思っているの。


もっと手術を受けるつもり?

Heidi: 楽しいから手術をしようっていう種のものではないわ。私の胸と鼻は、本当に私を困らせてきたモノで、今までの人生で安心できない気分でずっと過ごしてきたモノなの。今はハッピーよ。これ以上の手術はないわ。


Us Weekly 2007 Oct.


ちなみに、Laurenの幼馴染のJen Bunnyも鼻整形仲間。

(整形前)

(整形後)


アメリカで女子としてAカップない人生は、かなり厳しそう… 整形がそんなにダメージをひきずるものとは知らなかったので驚きました。が、そんなに休んでたってことは、その間のBolthouseの仕事は??