ローレン・コンラッド デザインのキャリア/リアリティドラマのキャリア ②


リアリティショーのスターでいること

Lauren:リアリティショーをするってサインした時は17歳で、楽しみのためだけにやっていたわ。 リアリティショーが現在のようになる前だったのよ、だから自分が何(の世界)に入ろうとしているのかわからなかったの。 私達は何の期待も持ってなかったのよ。
基本的に、エンターテイメント(の仕事)が終わったら、デザインをしたいの。 結局、デザインと自分のプライバシーを楽しむための時間が欲しいのよ。(名声と別れることについて)問題があるとは本当に考えてないの。 公けの目に触れていない時が一番幸せだから。 文句を言っているように聞こえるつもりで言ってるんじゃないの。 (名声が)一時的なものだって知っていることが耐えやすくしているのよ。


(「アイデアが出ると、それをパタンナーに渡すの」「私はデザインスケッチも縫うこともできるの。ずっと私がやりたいと思っていたことよ。」とのこと)


Laurenの日常

Lauren:(たいていの人達が)朝起きて階段を降りて自分の子供たちの誰かにおはようを言うんだろうけど、私は降りておはようをプロデューサー、ディレクター、カメラマン、音響スタッフに言うのよ。 彼らはコーヒーを持ってきれくれるわ。


リアリティショーであるからこそのタイムラグ

Lauren:最近、私達が直面している問題は、私達がもっと注目されるようになったから、ストーリーが先にバレるようになり始めていることね。もし私達が彼氏と別れたら、みんながショーでそれが起こる数ヶ月前に知っているわ。 私達の人生はショーだけど、メディアが私達の人生をフォローしてるのよ。 そして、ショーで起きた時には、(視聴者達の)リアクションが「あぁ、もう知ってるよ」っていうこともたまにあるわね。


(パパラッチ達に囲まれ中。そしてゴシップサイトに載って、みんな知るという感じに。)


ファッションと音楽の関係

Lauren:実際、音楽をファッションと比較したわ、私のランウェイショーのための音楽を選んでいる時にね。DJは数ヶ月前に“イン”だった歌をプレイするわ。私が一緒に働いている女性の一人がよく「本当にこの曲が好き」って言うの。私が「でも古いわよ」って言うんだけど、彼女は本当にはわかってなかったわね。彼女に数シーズン前には本当にかわいかったトップスを着ていても、誰も着たいと思わないって言ったの。でも、もし20年前にすごかった服を引っ張り出してきたら、それはヴィンテージだからすばらしいのよ。
音楽と一緒なの。80年代のロックを考えてみて。今ではスゴいわ。でも90年代では、古くて終わったものだったの。だから人は新鮮なものかクラシックなものかのどちらかを欲しがるのよ。年とともに、全てがよくなるのよ。

torontosun.com & jam.canoe.ca 2008 Mar.