ローレン・コンラッド “私のデートの新ルール” Us Weekly 2007年9月号インタヴュー
名声が君のデートライフをどういうふうに変えたのかな?
Lauren:テレビに出ていることが、私のデートライフを手助けしてくれてる、とはまったく思ってないわ。私のことを知ってると思って最初のデートに来るのよ。一度、最初のデートで結婚してくれって頼んだ男性がいたわ。真剣じゃなかったけど、「今まで逢ったほかのどの女の子よりも好きだよ」って言ったの。私は「あなたと逢ったばかりよ!」って感じだったわ。
君の(好きな)タイプは?
Lauren:本当にタイプはないの。アーティストが好きだし、ミュージシャンも好きだし−彼らは繊細になりがちね。最近、私は何人かのスポーツ選手とデートしたんだけど、彼らは自分達のキャリアがあるからいいわね。でも1日の最後には、私を笑わせてくれる男の人と一緒にいたくなるわ。
(好きだったのに)実際に逢ってみたらガッカリしたっていうことはある?
Lauren:一番ガッカリしたのはJustin Timberlakeね。私はずっと彼のことが大好きだったんだけど、VMAでガッカリさせられたわ。Whitneyと私は賞を彼に渡すプレゼンテーターだったの。私達はすごく興奮していて、彼は私達から賞すら受取らなかったのよ。それで彼はマイクに向かってMTVのリアリティテレビを侮辱したの。私達はそこに笑って立っていて、すごくバカのように感じたわ。
(その肝心の侮辱する部分がカットされてしまっていますが、「MTV、もっとミュージックビデオをかけてよ。僕らはシンプソンズ(MTVのリアリティ番組でスターの仲間入りをしたジェシカとアシュリーのシンプソン姉妹)やリアリティドラマはもう見たくない。もっとミュージックビデオを!」みたいなことを発言。たまたま観ていたんですが、本当にThe Hillsのメンバーを一瞥もせずに、思いっきり無視していて驚いた記憶あり。あと、LaurenがAudrinaやWhitneyと発表の役割を共有することもなく、1人で発表しているのが「らしい」と思ったのでした。)
ハリウッドでデートすることについての秘訣ってあるのかな?
Lauren:私の持っている一つのルールはデート相手をグーグルで調べることね。えぇっと、ハリウッドだと、IMDb.com(映画、テレビドラマ、俳優のデータベースサイト)ね。全部わかるわよ、略歴から、彼がどこ出身かなのか、趣味、年齢、何をやったかっていうことが。私は、自分のキャリアと自分の生活を持っている男性が好きなの。
(Laurenと俳優のJosh Henderson。ちょっとだけ付き合った模様。)
デート相手は君のためにドアを開けたりするべきなのかな?
Lauren:私はそういったロマンティックなことに、そんなに夢中じゃないの。でもある夜デートした相手が椅子をひいてくれて、ドアを開けてくれたんだけど、彼はそうやって育てられたかのように自然にしたの。そうすることで褒められたいっていう人もいるけど。L.Aの男の子達はいいマナーをしていないわ。ここにはたくさんの表面的なだけの人がいるの。お金を持っているから(他の人よりも)いいんだっていう態度をする人達には耐え切れないわ。そういった男の人達−ウェイターに対して失礼だったりする人−と出かけたら、文字通り、食事のすぐ後に具合が悪くなったフリをして家に帰るのよ。
君はたくさんの恋愛アドバイス本を読んでるよね。大好きなのは?
Lauren:一番使えるとわかったのはThe Gameね。私をナンパする男の子について理解するために読んでるわ。実際、この本に載っていることをそのまま使った男の人がいたし。
君が成功した口説き文句はある?
Lauren:以前は男の人を知っているフリをしていたの。「あながどこから来たか知ってるように思うわ」って言ってたの。どこからともなく来た人に向かって「こんにちは、Laurenよ」って言うのは難しいわよ。
男の人が使った最悪だった口説き文句は?
Lauren:ある男の人が「君はスモーキングベイビーだから、僕に電話すべきだよ」って言って電話番号を私に渡したの。私は“スモーキングベイビー”っていう言葉が今まで効果があったのかがただ不思議だったわ。口説き文句がすごく安っぽくなってるから、今ではジョークとして聞いてるわ。「君は疲れてる? だって、1日中、僕の心の中を走っているから」とか、「君のお父さんは泥棒なの? だって、星を盗んで君の目に入れたから」とかね。私のほうにやってきて、バンドエイドを頼んだ男の人がいて、「私はバンドエイドを持ってないわ」って言ったの。そしたら、彼が「君はなぜかを尋ねなきゃ」って言うから、「なんでバンドエイドが必要なの?」って言うと「僕が君に倒れこんじゃったから、ひざに切り傷ができたんだ」って感じだったの。わからなくって「本当に倒れたの?」って聞いちゃったの。
ダメなデート相手を定義して。
Lauren:ずっと自分の話ばかりしている男。ずっと自分の元カノの話ばかりしている男。すごく悪い靴をはいている男−その人についてたくさんのことを語っているわ。
デートの秘訣を教えて。
Lauren:ママはいつも「ブレーキになりなさい、男の人は決して止まらないんだから」って言ってたの。自分が心地よくないことは決してしないことね。
一目ぼれを信じてる?
Lauren:ええ、私はJasonを初めて見た時に恋に落ちたの。安っぽいとわかってるけど、最初に彼に逢ったときに、彼とデートすることになるんだってわかったの。私はメロメロだったのね。それがどういうふうになったか見てみてよ。今、彼は刑務所にいて、なんていうか悲しいわ。でも、一度終われば、すべてのことを過去にして、彼は新しくスタートできるわ。
彼のフィアンセに逢うのは難しい?
Lauren:彼女に対して何の問題もないわ。私の唯一の関心は、Jasonが(アルコール中毒の)リハビリ施設から出てすぐで、自分の人生を見つける必要があるっていうことなの。女の子が誰であるかっていうことは何の関係もないの。それに私は嫉妬深い人間じゃないし。Jaosnと私が出かけた時に、女の子が彼のほうにやってきて、私はJasonと手をつないでいたんだけど、彼に彼女とその友達とどんちゃん騒ぎ(※「乱交」って意味もある単語で、どうもそっちの意味のほうがポピュラーらしいんですが・・・)をしたいかって尋ねたの。私は「本当に?」って感じだったわ。でも、そんなに妙なことじゃなかったわ。スポットライトにいる人と付き合っていたら、女の子は何も恥に思わなくていいの。
(最近のJasonとその婚約者。Jasonは「Laurenはあまり嬉しくなさそうに見えたね」と発言。)
君は元カレ達とも友達でいることが上手だよね。
Lauren:たいていひどい別れ方をしないから。1回か2回あったけど、その時でさえ、仲直りするのがいいのよ。必ずしも元カレをそこまで好きでなくっても、最初に彼を好きだった何かがあるから。
元カレが有名人と付き合っているのを見るのは変な感じ? StephenとHayden Panettiereとか?
Lauren:そんなにでもないわ。彼とHaydenはいつも自分達の関係について静かだし、それがStephenがどんな人かっていうことよね。
(付き合っていたころのStephenとHayden。Stephenは太ったのかLagunaの頃よりカッコ悪い。Laurenの家の近所に引越し、シーズン4に出てくるという噂。)
The HillsでBrodyとキスしたね。
Lauren:私達は本当にお互いを気遣っているわ。彼はスィートな男性で、2人でとても楽しいわ。でも一緒にいる時はいつも、することっていったら口論なのよ。友達としてがいいのよ。
(Jen Bunnyが問題を起こすまでの2人。この写真だとLaurenが一方的に好きに見えます)
Friends with benefits(利益のある友達=セックスもする友達)の関係になったことはある?
Lauren:あるわ。もし上手く扱えるように充分に成長しているんだったら、それが簡単なデートの方法になりうるわね。
ある年齢までに結婚したい?
Lauren:ううん。過去の数年から何か学んだことがあるとすれば、毎日をその日のために生きるっていうことね。そこに座って、25歳までに結婚して27歳には最初の子供がいるなんて言ってられないわ。自分の愛している人達に囲まれていれば、いつの日か、結婚する価値があると思う人がみつかるわよ。
Us Weekly 2007 Sep.
セフレの関係になったことがあるとか言えるところがさすがアメリカ。日本の芸能人/タレントの感覚と違う。やっぱBrodyともそうだったのか?とかいろいろ邪推したくなります。